NFT

【nftアート・完全ガイド】世界で最も注目を集めているnftアートとは一体何なのか?その基本的な情報、作成方法から売買の仕方、日本や世界の代表的アーティストまで一挙にご紹介

「NFTアートってよく聞くけど実際何なのかよくわからない」

「そもそもNFTって何?」

最近よく聞くNFTアートですが、実際その内容、詳しい情報について正しくしっかりと把握できているという方はさほど多くはありません。何となく聞いたことがあるという方がほとんどではないでしょうか。NFTアートは、いま世界中で特に注目されていると言っても過言ではない資産的価値のあるアート作品の事を指します。

しかし、なぜアート作品に資産価値がつけられるのか、どのような仕組みで成り立っているのかという事は、あまり知られていないのが現状です。本記事では、このNFTアートに関する基本情報から、どのように作成するのか?販売や購入などの取引方法、代表的なアーティストや日本での活用事例などについて、詳しくご紹介致します。

世界中の投資家、アーティストから注目を集めているNFTアートに関する情報を得ることで、効率的な資産運用や投資を行うことが出来るでしょう。「NFTアートが何なのか分からない」「一体どんなものなのか知りたい」という初心者の方に向けた、分かりやすい解説を行っていますので、ぜひご覧ください。

NFTアートとは?

何かと話題になっているNFTアートですが、実際のところNFTアートは一体何なのかという事をよくわからないという方は少なくありません。簡単に言えば、「デジタルアート」と「NFT」を掛け合わせたものです。「デジタルアート」とは、パソコンやタブレットなどのデジタルデバイスを使用して作成されるアート、または、そのようにして作成されたアートのことを指します。

「nft」とは、非代替性トークン、Non Fungible Tokenの頭文字をとった略語で、ブロックチェーン管理を使いデータの管理をすることで、そのデータの改ざんを不可能にする仕組みの事を指します。そのため、この「NFTアート」とは、データや情報の改ざんが出来ないようにされたデジタルデバイスで作成が行われたアート作品になります。

今までは、デジタルのデータは簡単にコピーをすることが出来ます。そのため、情報の改ざんや偽造などが出来てしまうというデメリットがあり、デジタル上の作品などに価値を持たせるという事がとても難しいという点がありましたが、現在では、こうした情報の改ざんなどを防止し、資産的価値を付けることが可能になりました。これが、今注目を集めている「NFTアート」になります。

デジタルアートとは?

先ほどもお話ししたように、デジタルデバイスで作成された作品がデジタルアートになります。このデジタルアートは、何もない真っ新な状態からコンピューター上で作られるものもあれば、実際の写真などを加工して作られる作品もあります。また、デジタルアートと聞くと、絵やイラストを想像しがちですが、ゲームや音楽、動画などと言ったジャンルでも作品展開がされています。

デジタルイラストレーションデジタルツールを使用して描かれたアート作品
デジタル絵画アナログ絵画の手法でもある水彩や油彩をコンピューター上で応用したアート作品
デジタル写真デジカメで風景画や人物画像などや、撮影した写真をコンピュータを活用して加工したアート作品
ゲームデザインコンピューターゲームのデザイン
VFX(視覚効果)映像作品にCGなどを活用して合成や加工を施す技術
電子音楽電子オルガンや電子ピアノ、テルミン、オンド・マルトノなどの電子楽器を用いて作成された音楽
アルゴリズムアートコンピュータープログラムのアルゴリズム(手順ややり方)のみによって生み出されるアート作品
プロジェクションマッピング建築物などの立体的な物にCGを投影する技術

上記のようなものが、デジタルアートの種類です。そのほとんどは、とても高度な技術を必要としますが、近年ではこのデジタルアート専用のツールやソフトウェアなども多くあります。そのため、一昔前に比べると、イラストを描くのを主もとしている方や、フリーランスとしてイラストレーターとして活躍されている方も増えてきました。デジタル技術は日々進化し続けているため、更に今後もより多くのデジタルアートが生み出されていくでしょう。

ブロックチェーン技術とは?

NFTアートで欠かせない知識として必ず把握しておくべきブロックチェーン技術ですが、そもそもこのブロックチェーンとは一体何なのかと疑問に思っている方も多くいるでしょう。何となく知っているけど詳しく理解できていないという方も少なくありません。このブロックチェーン技術は、「インターネット依頼の技術革新」と言われるほどの可能性を秘めています。

このブロックチェーンは仮想通貨を利用している方であれば必ず聞いたことはあるでしょう。また、仮想通貨を持っていないという方でも、経済のニュースなどで耳にすることもあるかと思います。2008年、ビットコインという仮想通貨が誕生しましたが、価格の高騰や暴落などが度々ニュースで報じられてきました。今では世界中の投資家が取引を行っています。

このビットコインに使われている技術、それこそがこのブロックチェーン技術になります。ブロックチェーンとは、分散型コンピューターのネットワーク内に取引の全てを順番に記録するものです。

まず、取引が行われるとその記録が残ります。複数の記録は、一定の大きさであるブロックにまとめられ、その時点で存在している最後のブロックの後ろに繋がります。これを繰り返すことで、ブロックがチェーンのように繋がり時系列でまとめられるようになり、これが「ブロックチェーン技術」となります。

NFTアートと暗号資産との違い

本記事冒頭でお話ししたように、NFTアートのNFTとは非代替性、つまり代わりのないトークンです。しかし、暗号資産は代替性のトークン、つまり替えのあるトークンになります。2つの大きな違いとは、このトークンの違いになります。代替性の場合、常に価値を一定に保ったまま交換する事が可能です。現金の場合、自分の財布に入っている千円札とショップのレジの中にある千円札は全く同じ価値を持っているため交換が可能となり、代替性があると言えます。一方、非代替性の場合は、交換できるものがない唯一のものという意味です。

代替性トークン:暗号資産非代替性トークン:NFTアート
意味同等価値のトークンがある同一トークンは無し
活用領域通貨、ポイントといった数量的なものゲームのアイテム、デジタルアートなどの1点もの、限定もの
分割分割が可能分割は不可能

上記のような違いがあります。現金の場合、代替性があるというお話をしましたが、例えば先ほどの千円札であっても、発行番号が一番最初のものであれば、他に替えがない非代替性と言えるでしょう。替えが可能な物、替えがきかないもの。この違いが、NFTアートと暗号資産の決定的な違いと言えるでしょう。

そもそも暗号資産とは?

暗号資産とは、国家による価値の保証がありません。日本では1円、5円、10円、50円、100円、500円の硬貨、千円、5千円、1万円の紙幣は法定通貨と呼ばれており、国家からの保証があるものです。そのため、買い物や給料の支払いなどをこの円を使って行うことが出来ます。日本国内であれば、どこでもこの円で買い物が出来るのは、国家からの保証がある価値あるもののため行えます。

しかし、暗号資産はこうした国家による価値の保証がされていません。そのため、需要と供給の関係により、その価値が大きく上下するという特徴があります。また、暗号資産はその名の通り、暗号化されたデジタル通貨であるということです。この暗号化技術によって、二重払い、偽装といった問題を回避する事が出来ます。

また、先ほどご紹介したブロックチェーンを用いているというのも、この暗号資産の大きな特徴と言えるでしょう。このブロックチェーンの利用があるために、信頼性が担保されています。この信頼性が担保される理由については後程詳しくご紹介致します。つまり、暗号資産とは、国家からの価値の保証はされていないものの、暗号化技術やデジタルチェーン技術を駆使する事で信頼のおける価値のある資産の事を指します。

NFTアートの仕組み、その代表的な特徴とは?

世界規模で市場が大きく広がりを見せているNFTアートですが、実際にどんな特徴があるのか、どのような仕組みとなっているのかを詳しくここでご紹介致します。NFTアートは非代替性トークンで、ブロックチェーン技術により信頼性が担保されているというお話をしましたが、それにはしっかりとした確証があります。

  • 唯一性の証明が可能→オリジナルの証明が出来る
  • 改ざんする事が出来ない→情報を正しく保存する
  • 情報の記録をすることが出来る→売買記録、取引実績を確認する事が可能

この上記3つが大きな特徴と言えます。この3つは、ブロックチェーン技術を使用しているからこその特徴となり、NFTアートを知るうえで、深く把握しておかなければいけません。なぜ信頼性が保てるのか、nftによって資産価値を付けることが可能なのははぜなのか、その資産価値はどのように守られているのか、それぞれを詳しくご紹介致します。

唯一性の証明が可能

ブロックチェーン技術を用いることで、1つ1つのデジタルデータごとに識別可能なコードを付与する事が出来るNFT。そのため、各NFTを固有のものとして識別する事が可能となり、他に全く同じものが存在しない唯一性を証明する事になります。この世界にたった1つの「オリジナルのもの」であるという証明が出来るnftアートは、もし仮にコピーされたとしても、データそのものをコピーすることは出来ないため、見た目だけが同じ偽造品という事になります。

そのため、見た目が全く同じものであってもコピーされたものはオリジナルではないという証明が出来、資産的価値は全くないものになります。資産価値のあるものは、このブロックチェーン技術で唯一性を証明できるオリジナルのもののみということになり、NFTアートがこの世界にただ1つしかないものという確かな証拠と言えるでしょう。

改ざんする事が出来ない

「データを上書きしてしまえばいいのではないか」「偽造品にデータを書き加えられてしまえばオリジナルと同じになるのではないか」と不安に感じるという方も少なくはないでしょう。しかし、NFTアートはその情報を「改ざんする事が出来ない」という特徴があります。

ブロックチェーンでは、取引記録を全てブロックに記録し、それをユーザーの全員が共有するという形で管理されています。そのため、もしも誰かがその情報データを改ざん、捏造した場合、簡単に誰がデータを書き換えたのかという事をすぐに発見できるようになっています。ユーザーの全てがその情報を共有しているため、簡単にこうした不正をすることは出来ません。

さらに、ブロックチェーン技術と組み合わせて、スマートコントラクト、コンセンサスアルゴリズムなどの技術を駆使する事で、より強固なセキュリティ体制を整えることが出来るため、データ改ざんを行うことは不可能に近いと言えるでしょう。これもまたNFTアートの持つ大きな特徴の1つになります。

情報の記録をすることが出来る

NFTアートを作成したら、このブロックチェーン技術を駆使して多くの情報を記録する事が可能になります。アート作品の作成者を記録し、これが本物であるという証明をしたり、取引、売買が行われた場合には、購入者を記録することで今現在の所有権を明確にするといった事が可能になります。

また、こうした情報の1つ1つも、先ほどお話ししたようにブロックチェーンで保存、管理されているため、作成者の名前や現在の所有者など、記録されている情報を誰かが改ざんしたりすることは出来ません。また、情報はどんどん新しいものを追加していく事が出来るため、複数回取引された場合はその全ての売買記録を記録し、どのように所有権が変わってきたのかという事も知ることが出来ます。

NFTアートがなぜこんなにも注目を集めているのか?

近年急速に注目を集めているNFTアートですが、一体なぜこれほどまで世界中で話題となっているのかをご紹介致します。NFTアートは、同じに見えても同一のものは存在せず、金銭的価値も相対的に認められるという観点などからも、希少性に価値を見出すアート業界、トレーディングカード、芸術分野などでも広がりを見せており、相性もいいとされています。

そんなnftアートですが、現代では「そもそもの暗号通貨の価格高騰」「世界的脅威となった新型コロナウイルスの影響」が非常に強くあり、NFTアートが注目を集めた要因となったのではないかと言われています。この2つについて、一体どういうことなのか、なぜNFTアートと繋がるのかを詳しくお伝えいたします。

暗号通貨の価格高騰

暗号通貨の中でも、特にイーサリアムの価格の急沸が目立ちます。2020年7月には1ETH3万円程度だったものが、2021年の4月には20万円強ほどの価格となっています。そのため、イーサリアム上のトークンであり、イーサリアムネットワーク上でのやりとりが盛んとなっているnftの需要が急激に上がったとされています。

それだけではなく、分散型アプリケーションや取引所の数も増加傾向となっており、ユーザー体験も改善されてきたという実情があります。そのため、ブロックチェーンに対する知識や認識が弱い買い手やクリエイターへの間口も広がり、知名度も上昇したためにこのようにnftアートが注目されてきたと考えられています。

新型コロナウイルスの影響

ここ数年、新型コロナウイルスが日本のみならず世界各国で猛威を振るい、多くの死者、重傷者に関するニュースが毎日のように報じられています。ワクチン接種が進みつつはありますが、今なお多くの感染者が出ており、一向に油断できない状況が続いています。こうした状況により、外出の規制が長引き、リアル空間でのエンターテイメントの制限や自粛によって、デジタルコンテンツの関心が急激に高まってきました。

ECサイトやマッチングアプリなどのように、リアルではなくネット上によるショッピングや出会いの場を求めている方が増加傾向となるのと同様に、こうしたネット上のエンターテイメントが多くの方々の関心を集めたことも、NFTアートが世界中で多くの方々に注目を集めた要因と言えるでしょう。

こうした2つの背景が追い風となりnftの土壌が出来上がったこのタイミングで、著名人やNBAなどのビッグコンテンツが参入してきたこともあり、爆発的人気となりました。革新的技術のnftを危惧する声ももちろん多くありますが、アートを筆頭とするコンテンツマーケットに今後も貢献することは間違いなく、大きな期待が寄せられています。

NFTアートの作成・販売方法

NFTアートの作成、販売は誰でも簡単に行うことが出来ますが、正規の手順を踏むことが重要です。

  1. NFTマーケットプレイスを選択する
  2. デジタルウォレットを設定する
  3. コレクションの作成をする
  4. デジタルアートトークンの作成
  5. 販売するためのアートワークをリストする
  6. ソーシャルメディアで促進する

上記がNFTアートの作成・販売方法の手順となります。nftは主に投機目的で取引が行われることが多く、本記事で説明したように資産的価値のあるただ1つの作品です。その価値を最大限発揮するためにも、誤りのないよう正しい手順を踏み、作成、販売を行いましょう。そのための方法をここで1つずつ詳しくご紹介致します。

NFTマーケットプレイスを選択する

まず、NFTアートを作成するためには、マーケットプレイスを選択します。多くのマーケットプレイスの中から1つを選びますが、それぞれの特徴をしっかりと確認しておきましょう。日本では、日本語対応の「メタマスク」が人気が高い傾向となっていますが、世界規模でみると、業界最大の「OpenSea」が最も人気が高くなっています。この「OpenSea」では、以下の2つのプラットフォームを選択します。

  • キュレートされたプラットフォーム:許可されたアーティストのみがデジタルアートトークン作成、販売が可能となります。ここでは主に高品質なデジタルトークンに焦点を当てられています。
  • セルフサービスプラットフォーム:誰でも好きなように写真やビデオ、オーディオファイルを使用してnftの作成が行えます。トークンの販売ごとに請求するロイヤリティの割合設定をすることも可能となっています。

デジタルウォレットを設定する

次に、暗号資産、nftの両方を保存するデジタルウォレットの設定を行います。イーサリアムブロックチェーン上にはいくつかのnftが作成されるため、イーサリアムがあれば役立てることが出来ます。ETHは、作成したトークンを一覧表示する前に、ガス料金、イーサリアムブロックチェーントランザクションコストを支払うために使用されます。

「OpenSea」の場合、通常MetaMask暗号通貨ウォレットのGoogle Chrome拡張機能を使用してETHを購入し、nftの作成準備をオススメします。ですが、ETHを含む別の暗号通貨ウォレットがある場合、Metamaskウォレットを作成する事でETHをもとのウォレットからMetamaskウォレットに転送することも出来ます。

また、イーサリアムブロックチェーンを利用しているオープンマーケットの場合、契約時に手数料の支払いが必要となります。この手数料は「ガス代」と言われており、約10ポンドから200ポンド、日本円にして約1,500円から30,000円前後の費用が必要となります。

コレクションの作成をする

マイコレクションが表示がOpenSeaアカウントのインターフェース上にされ、自身のデジタルアートの店、ギャラリーとして機能します。ここでコレクション名を入力、説明の記載、表示画像のアップロードを行いコレクションのカスタマイズを行います。これにより、アートワークを作成した際に表示するための基礎が作成されます。

デジタルアートトークンの作成

コレクションを完成させたら、nftを作成するための主要プロセスに入ります。「Add New Item(新しいアイテムの追加)」をクリックすると、ビジュアル(JPG、PNG、GIFなど)、オーディオ(MP3など)、3Dファイル(GLBなど)を含むメタデータをアップロードして提供するオプションが出てきますので、トークンに名前を付けます。数は無制限に作成する事が出来ますが、1度に1つずつの作成にしておきましょう。また、作成する同じトークンのエディションの数にも注意が必要です。

  • スタンドアロントークン:特定したのデジタルアートトークンのコピーを1つしか作成できないことを意味し、さらに価値が高くなります。
  • エディショントークン:同じトークンのコピーをできるだけ多く作成します。各レプリカを区別するには、エディション番号を追加するだけと非常に簡単です。

必要に応じて、プロパティやレベル、統計を追加することも出来ます。これらを使用する事で、コレクションを探している購入者がアートワークをフィルタリングする事が可能となります。プロパティは、トークンを作成した日付のようなものにすることも出来ます。

必要項目の詳細全てを追加したら「Create(作成する)」をクリックし、nftをブロックチェーンに追加します。次に、デジタルアートに使用する支払い選択を行います。アートワークの二次販売で受け取るロイヤルティの割合を選択することも可能となっています。

販売のためのアートワークをリストする

nftを作成したら、次に販売するためにそれらをリストすることが大切です。固定価格での販売を行うリスト、もしくはオークション形式としての販売のどちらかを選択し、価格を設定します。nftを作成して販売するのが初めての場合は、アートワークを掲載する前にガス料金を支払う必要がありますので注意してください。

ソーシャルメディアで促進する

ここまでくれば、後は販売するだけです。作品を効率的に売るチャンスを増やすには、ファンベースを構築する必要があります。したがって、潜在的な購入者へ直接リンクを共有し、ソーシャルメディアでファンにアートワークを宣伝するなどして、見つけやすいように工夫する必要があります。

NFTアートの購入方法

NFTアートは作成、前述のように販売することはもちろんの事、気に入った作品を購入する事が出来ます。

  • nftを購入するマーケットプレイスを選択
  • ウォレットの接続
  • お好みのnftアート作品を探す
  • 落札・取引

以上の流れが、基本的なnftアートの購入方法になります。ここで、その1つずつの内容をより詳しくご紹介致します。

NFTアートを購入するマーケットプレイスを選択

NFTアートには複数のマーケットプレイスが存在していますので、その中から購入するマーケットプレイスを選択します。作成方法の説明でご紹介した「OpenSea」をはじめ、「Rarible」「SuperRare」「Foundation」などがあります。

ご希望のマーケットプレイスを選択したらアカウントの登録を行います。マーケットプレイスごとにアカウントの登録プロセスは異なりますので、指示に従い正しい手順で登録を行うようにして下さい。

ウォレットの接続

ウォレットをマーケットプレイスに接続します。ほとんどのマーケットプレイスには、プラットフォームにシンプルな「ウォレットの接続」オプションがありますので、nftアートの購入を行う前に必ず行うようにして下さい。

好みのNFTアート作品を探す

マーケットプレイスを閲覧し、その中から自身のお好みのnftアートを選択してください。ほとんどのマーケットプレイスには、NFTを購入するためのシステムが設定されていますので、必要なnftに入札する必要があります。アート作品によっては固定価格で販売されているものもありますので、よく確認するようにして下さい。

落札・取引

好みのNFTアートを見つけたら落札、取引を行います。nftアートを購入すると必要な金額がウォレットから引き落とされます。マーケットプレイスに取引手数料を支払う必要がある場合もありますが、手数料はマーケットプレイスによっても異なります。中には無料のものもありますので、購入前にチェックしておくと安心です。

多くの著名人も参戦しているNFTアート

世界中で取引されているNFTアートは、一般の方のみに限らず、有名なアーティストや著名人も作品を出品しています。知名度が高い方々の参戦により、より注目度も増しています。特に有名なのは、Twitterの創業者であるジャック・ドーシー氏のNFTアートが3億円で落札、アメリカのヒップホップMCとして日本でも絶大な人気のあるEminem氏のアクション・フィギュア・コレクションがおよそ1億9,400万円で落札されました。どの業界でもこのnftアートは広く活用されています。

日本の著名人も数多く出品

海外だけではなく、日本の著名人も多く参戦しているのも大きな特徴と言えるでしょう。代表的な方と言えば、タレントの香取慎吾さんです。チャリティプロジェクトでこのNFTアートを採用しました。また、プロバスケットボールチームの川崎ブレイブサンダースは、NFTアートを活用したカードゲームを試験的に提供しました。選手カードがnft化で唯一性のあるものですので、オリジナルカードの保有、交換をすることが出来ます。

さらに、こうした個人や団体のみではなく、企業としてnftを活用している事例もあります。その代表的な会社と言えばシャチハタの「NFT印鑑」です。印影データをNFT化することによって、固有性を持った電子印鑑となります。電子印鑑は、印影を捏造されてしまうという大きなデメリットを抱えていましたが、ブロックチェーン技術の活用によりデータの改ざんや捏造が難しくなるため、こうしたリスクの解消が可能となります。

史上最高額は「75億円」

NFTアートは高額な取引が大きな特徴と言えます。そんなnftアートの史上最高額は日本円にしておよそ75億円という価格で落札された「Beeple」というアーティストの作品です。これまで無名に近かったアーティストの作品がこういった史上最高額で落札されるというのは、世界で非常に大きな話題となりました。2021年にこの作品が驚愕な価格で落札された後に出品されたコレクションは、こちらも26億8,000万円といった驚きの価格で落札されています。

また、12歳の少女が描いたnftアート作品がこれまでに合計51作品出品され、落札価格は1億8,000万円を超えるほどの金額となっています。4歳のころから絵に興味を持った少女は、9歳の時に、細く長い首を持つ多様な女性たちの「ロング・ネッキーズ」というコレクションを描き始めました。

さらに、匿名のデジタルアーティストとして活動している「Pak」は、匿名ながら非常にすさまじい人気を誇っています。イーロンマスクにも認められており、nftアートを騙るうえで欠かせない存在と言っても過言ではないでしょう。有名オークションハウス「サザビーズ」と共同で出したnftは、およそ18億円以上という売り上げをたたき出しており、こちらも大きな話題となりました。

このように、NFTアートは高額な取引が特徴的で、知名度がなくとも無名のアーティストが1つの作品から一気に有名になったり注目を集めるという事もあります。もちろん、元々知名度が高く注目を集めている方の作品ももちろん人気があります。

まとめ

日本のみならず、世界で大きな注目を詰めているNFTアートですが、今はまだその存在を知らないという方も多くいるため、参入のチャンスと言われています。ですが、やはり暗号資産貨の変動は大きく、必ずしも資産を増やすことが出来るという事ではありません。しかしながら、NFTアートはこれまで資産価値を付けることが出来なかったデジタルアートに革命を起こし、ゲームや動画などと言った幅広いジャンルからも注目を集めています。

課題は多々ありますが、今後も大きく発展し、飛躍的に成長を遂げていくでしょう。今からこのnftに関する情報、暗号資産に関する知識を収集し、正しく取引を行う事でこれまで以上に効率的な資産運用が可能となります。自身で作成する事も簡単なNFTアートは、内容を正しく把握すれば初心者にも簡単に参加する事が出来るため、新しい投資の形として大きく広がっていくでしょう。

【NFTマーケットプレイスとは?】出来ることや選び方、使用する際の注意点、国内・海外のおすすめNFTマーケットプレイス12選をご紹介!

「NFTの取引をやってみたい!」

「NFTマーケットって聞いたことあるけど何をするところ?」

「初心者でも簡単に利用できるNFTマーケットを知りたい」

何かと話題になっている「NFT」ですが、興味はあるけどよく知らないという方は少なくありません。nftは唯一性を持っているデジタルデータで、2020年ごろから急激に需要が高まってきました。今現在では国内外問わず非常に注目を集めています。

nftの特徴として挙げられるのが、ブロックチェーン技術を使用する事で実現する非代替性トークンであるという点ですが、仮想通貨初心者の方の場合、このnftの取引に興味があっても難しく感じ、なかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、このnftの取引を行うための「nftマーケットプレイス」について解説致します。nftマーケットプレイスの基本情報から、選び方や注意点、また国内外のオススメnftマーケットプレイスについても一挙にご紹介します。

デジタルアートとnftを組み合わせたnftアートなどは、フリーランスのイラストレーターの間でも大きく注目されています。nftアートの作成を行い正しく取引をするためにも、nftマーケットプレイスに関する情報の把握は必須です。ぜひ本記事でご紹介する内容を網羅し、話題のnftに対する情報を深く理解しましょう。

本記事で分かること
・nftマーケットプレイスとはnftコンテンツの取引が出来るプラットフォーム。
・nftマーケットプレイスを使用する際には返品が出来ない。さらに品質保証などはない。
・国内、海外のオススメnftマーケットプレイス11選
・nftマーケットプレイスは手数料や対応業界をしっかりチェックして選ぶ
・よくあるQ&A・おすすめの仮想通貨は?いくらから購入できる?取引するメリットやデメリットは?

nftマーケットプレイスとは?

個人、もしくは企業が作成したnftの一次販売を行ったり、保有するnftを二次販売するためのプラットフォームになります。「nftの制作や発行」「作ったnftアートやコンテンツを販売」「販売されているnftの購入」「購入したnftの販売」がnftマーケットプレイスで行える内容となります。そのため、利用しているユーザーはnftマーケットプレイスを通じることで、自由な取引を行うことが可能となります。これが、nftマーケットプレイスの大きな特徴と言えるでしょう。

ユーザーは、制作したnftの販売を行う事で売上を手にすることが出来ますし、購入したnftを転売する事で利益を出すという方法もあります。そのため、nftマーケットプレイスの利用は資産運用を目的とした投資家だけではなく、音楽家、画家などのアーティストも多く参加しています。nftとして販売されているものはアートだけでなく、動画や写真など様々な形で制作、販売されているのも大きな魅力の1つと言えるでしょう。

nftマーケットプレイスを使用する際の注意点

nftの売買で用いるのは仮想通貨になりますが、nftマーケットプレイスは販売や転売に関して自由な取引が行えるため、一般的なECサイトやフリマアプリなどのように簡単に使用できると考える方も少なくありません。しかし、知識や情報が不足しているにも関わらずnftマーケットの利用を開始すると、思わぬトラブルやが生じてしまうという事もあるでしょう。

正しくルールに沿った使用で安心して取引をするためには、まずnftマーケットプレイスを使用する際の注意点についてしっかりと認識しておかなければいけません。

  • キャンセルや返品は不可
  • 品質保証はない
  • 価格変動に依存
  • 規約・ルールの厳守
  • ハッキングの可能性がある

上記の5つが、特に気を付けるべき注意点となります。例えば、ECサイトであれば発送前に購入商品のキャンセル、不良品などの場合到着後に返品するという事が可能なショップもあります。また、ECサイトもフリマアプリも価格の変動というものは基本的にあり得ません。

しかし、nftマーケットプレイスの場合、キャンセルや返品をすることは出来ませんし、価格の日々変化しています。さらに、購入したいnftに対する品質の保証というものがありません。

こうした情報は、nftマーケットプレイスを使用する前に正しく把握し、全てにおいて納得した上で取引を行うことがユーザー同士のマナーと言えるでしょう。ここで、これらの3つの注意点について、更に詳しく解説していきます。

キャンセルや返品は不可

nftマーケットプレイスでは、購入のキャンセルや返品を行うことは不可能となります。一般の買い物であれば、商品のキャンセル、返品など、消費者を守るためのクーリングオフ制度などがあります。また、ショップによっては購入後使用したものでも理由によっては返品する事も可能となるでしょう。

しかし、nftマーケットプレイスでの取引の場合、こうした制度はありません。一度成立した取引を、後からキャンセルが出来ないため、取引を行う際には十分に注意し行わなければいけません。何度も確認を行い、間違ったものを購入しないようにしましょう。

品質保証はない

ユーザー同士で自由な取引が行えるのがnftマーケットプレイスの最大の特徴でありますが、その反面品質保証がされないというリスクも存在します。悪意のある人物により、現実の美術品などと違って簡単に盗作、贋作をnft化して出品することが出来てしまいます。大きなメリットがある一方で、このような違法まがいの作品が紛れ込んでいるという事もあります。

実際、偽物が売りに出され何度か問題になったという事例もあります。nftは最初は難しくハードルが高いと感じる方も多くいるでしょう。しかし、数回取引を実行し慣れてくると、その後は安易に取引を行ってしまうという方は少なくありません。そのため、「これいいな」と思って購入したものが実は偽物で、後悔するという事も多くあります。十分注意して取引を行うという事は、決して忘れないようにして下さい。

価格変動に依存

nftマーケットプレイスでは、取引に用いるのは現金ではなくイーサリアムなどの仮想通貨です。そのため、円とは異なり価格の変動が日々行われます。その変動による影響をダイレクトに受けるのがnftマーケットプレイスです。仮に同じ価格のコンテンツを買おうと思う場合、通貨の購入タイミング、またはnftの購入タイミングによっては、必要となる円の量が大きく異なります。

普段の買い物であっても、いいものを安く買いたいというのは誰もが思う事でしょう。少しでも価格を抑えてnftの購入を行いたいという場合は、仮想通貨の価格変動のチェックは欠かせません。常に最新の情報を入手し、お得に手に入れられる絶好のタイミングを見極める必要があります。

投資的意味の購入は特に注意

nftの購入の目的が、好きなアーティストやクリエイターの作品が欲しいという事であれば特に問題はありません。しかし、購入したnftを転売し利益を得るなどの投資目的で行う場合は慎重にする必要があります。先にもお話ししたように、仮想通貨は日々変動します。極端に言ってしまえば、数十万円以上で購入したものが1万円にも満たない価値に下がってしまったなんてことも十分ありえます。

もちろん、何十倍もの値段で売れた、一気に資産を増やすことが出来たという事も実際にありえる事ではあります。しかし、全てにおいて必ずしも得をするという事はありません。nftに関する知識が乏しい場合、アートが高値で売れた、何億もする購入価格が付いたなどの一攫千金という夢のような情報ばかりに気を取られ、仮想通貨による取引であるという事、価格が変動し日々変化するという事を忘れがちになってしまうでしょう。

nftを活用して資産運用することはもちろん間違いではありません。実際、世界中に存在する投資家の中には、nftで資産運用をしているという方も大勢います。ですが、それは正しく知識を持ち、冷静な判断が可能となる方のみ出来る事です。

投資目的の購入が絶対的に危険という事はありませんが、そのためには、徹底した情報収集、nftの価格を見極めることが出来る眼力、活用できる資産など、多くの条件がそろって出来る事です。安易に考え投資目的で手を出すことは避けるようにしましょう。

規約・ルールの厳守

nftマーケットプレイスには、当然使用するためのルール、利用規約が定められています。取引に用いるものは仮想通貨になりますが、取引するということは金銭的なやり取りをするという事です。そのため、必ず規約やルールはしっかりと把握し、隅々まで正しく理解するのはとても大切なことと言えるでしょう。

nftが世界で非常に話題になっているのは事実ではありますが、「子供が描いた絵が何千万円にもなった」「誰でも作れるならあまり知らないけどやってみたい」などの考えで手を出すことは絶対に避けるべきです。子供の落書きが高額取引されるという「うまい話」の部分だけを見て出品すると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

nftについて基礎を学び、最低限利用するnftマーケットプレイスの規約・ルールを厳守し、正しく適切に取引が行えるようにして下さい。さらに、購入を行う場合にはロイヤリティについてもしっかりと確認するようにして下さい。

ハッキングの可能性がある

どれほどセキュリティを強化していても、ハッキングの恐れが100%無くなるという事はありません。実際、日本でも。2021年にnftマーケットプレイスがハッキングされ非常に大きな問題となりました。話題性もあり注目されているnftですが、まだまだ発展途上であり、システムや法規制など、まだ確立されていない不透明な部分も多くあります。

自身の作品の出品、他ユーザーの持つ作品の購入など、取引を行う際には十分注意して、大なり小なりリスクが必ずあるという事を強く理解してください。日本でハッキングされたnftマーケットプレイスは、運営会社が買収され、名前を変更し新しく生まれ変わる予定です。今後の改善も大いに期待できるでしょう。利用する個人としても、常に注意深く気を引き締めつつ取引を行うことが何より大切です。

国内のオススメnftマーケットプレイス

国内のnftマーケットプレイスでは、多くのプラットフォームで日本円での取引が可能となっており、仮想通貨に対する知識ばあまりないという方、始めたばかりであっまりよく分かっていないという方も安心して利用する事が出来るでしょう。

また、日本語表示でページ全体が見やすくなっているため、誰でも気軽に参加することが出来るというのも特徴です。ここで、国内のオススメnftマーケットプレイスを7つご紹介致しますので、ぜひそれぞれを比較し、自分に合ったプラットフォームを見つけましょう。

Adam by GMO

名称:社名AdambyGMO(β版):GMOアダム株式会社
日本円の対応対応可能:銀行振込・クレジットカード決済
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料販売手数料:5%
クレジットカード決済手数料:3%
振込手数料:300円
公式ページURLhttps://adam.jp/

インターネットグループ会社として有名なGMOが2021年にサービスを開始しました。大きな特徴として挙げられるのが、日本円での決済が可能という点でしょう。仮想通貨にはあまり詳しくない、初心者で知識が乏しいという方でも安心して取引する事が出来ます。アート、イラスト、マンガなどのnftコンテンツをメインとして取り扱っており、購入したnftは二次販売も可能となります。二次流通の場合、クリエイターへのロイヤリティが還元されるというのもポイントと言えるでしょう。

さらに、nftコンテンツを保有しているユーザーに限り視聴する事が出来る限定コンテンツもあります。決済はクレジットカード、銀行振り込みが出来るので、nftに興味があるけど今一つ手を出しにくいと感じている方に特にオススメのnftマーケットプレイスです。芸能人のコンテンツ、人気ユーチューバーのコンテンツなども多くあるため、自分好みのお気に入りを見つけることが出来るでしょう。

NFT Studio

名称:社名NFT Studio:CryptoGames株式会社
日本円の対応対応可能:クレジットカード決済
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料販売手数料:10%
運営手数料:売り上げの20%
公式ページURLhttps://nft-studio.com/

CryptoGames株式会社が運営しているNFT Studioの最大の特徴は、何といってもSNSからログインできるという点です。暗号資産を使用しなくてもnftマーケットプレイスを利用できるため、nftの知識があまりないという方や初心者の方にもオススメです。また、クレジットカード決済が可能と言うのも大きな魅力と言えるでしょう。nftに興味はあるけど中々始められないという方も、暗号資産の入金をする必要がないため、まずは無料でウォレットの作成だけして利用してみるといいでしょう。

NFT Studioでは、人気アイドルグループ「STU48」のトレーディングカードが出品されるなど、話題のアイテムが勢ぞろいしています。SNSからのログインは「LINE」「Googleアカウント」「Discord」「Twitter」の4つから選ぶことが出来ます。自分の好きなアカウントでログインする事が出来るので、特に事前準備するものなども必要ありません。簡単に利用を始めることが出来るため、ぜひ一度試してみましょう。

ユニマ

名称ユニマ:株式会社ビットファクトリー
日本円の対応対応可能:クレジットカード決済・銀行振込
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料出品手数料:10%
公式ページURLhttps://market.uniqys.net/

ユニマは2021年にリリースされました。nftの売買をオークション形式で出来るプラットフォームで、口座の解説や暗号資産を保有していない方でも、日本円での取引を行うことが出来ます。有名な作家の初稿ゲラはもちろんの事、マンガ「キャンディキャンディ」の原作者でもある漫画家いがらしゆみこさんのコンテンツなどもあります。また、位置情報連動型ゲームの「駅メモ! Our Rails」などが出品、出品予定となっており、話題性が大きなnftマーケットプレイスと言えるでしょう。

ユニマでは、デジタルアートの制作から販売までを一貫して行うことが出来るため、初めて利用するという方も簡単に利用する事が出来るのが大きな特徴です。円での利用はクレジットカードと銀行振り込みが出来るので、「クレジットカードを持っていない」「カードを使うのは少し怖い」という方にもオススメです。オークション形式なので、予想以上の高値が付くこともあるかもしれません。興味深いコンテンツが充実しているため、見ているだけでも楽しむことが出来るでしょう。

Coincheck NFT(β版)

名称CoincheckNFT(β版):コインチェック株式会社
日本円の対応対応不可
取り扱いタイトルnftトレカ・CryptoSpells・The Meebits・Sorare・The Sandbox
手数料・販売手数料:10%
・出庫手数料:0.01〜0.16ETH
・ネットワーク手数料(ガス代):無料
公式ページURLhttps://nft.coincheck.com/

ビットコインの取り扱いでも人気の高いCoincheck NFT。アカウント登録をすれば指定した仮想通貨を使用し、イーサリアム以外の仮想通貨でも取引を自由に行うことが可能となります。nftの取引には13種類の仮想通貨が利用できるため、今自信がもっている暗号資産で売買が出来るでしょう。CoincheckNFTは金融庁にも登録されているため非常に高い安心感を持って利用する事が出来ます。

また、暗号資産の取り扱いは国内でNo.1で、ネットワーク手数料が無料と言うのも魅力的です。さらに、CoincheckNFTであれば口座を保有している場合nftの取引をワンストップで行うことも出来るため、初心者の方にもオススメです。特に注目すべきはMeebitsという3Dキャラのnftの取り扱いを開始するという点でしょう。Meebitsは人気nft「Cryptopunks」をうみ出したLarva Labsにより立ち上げられたプロジェクトとなり、大きな話題となっています。

narnauks

名称:社名narnauks:株式会社スマートアプリ
日本円の対応対応可能:銀行振込
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料未公開
公式ページURLhttps://nanakusa.io/

日本で初めての登録制nftマーケットプレイスです。スマートアプリが運営しており、このスマートアプリに認められたクリエイター(公認クリプトアーティスト)しかnftの販売は許可されていません。そのため、偽物や贋作などのを購入してしまうというリスクが非常に低く、他のマーケットプレイスと比較しても非常に安心して利用する事が出来るでしょう。スマートアプリは日本の企業ですので、日本語でとても見やすいというのも1つの魅力と言えます。

さらに、日本円で購入することも出来ますので、初心者の方でも利用しやすいでしょう。nft発行のブロックチェーンの種類を選択することも出来ます。また、保持者同士の売買ではロイヤリティが入るようになっています。デジタルアートや3Dアート、Vtuber、ピクセルアート、ミュージシャンなどの様々なジャンルから選ばれたクリエイターの作品を楽しめます。

HABET(β版)

名称:社名HABET(β版):FORO株式会社
日本円の対応対応可能:クレジットカード決済
取り扱いコンテンツトレーディングカード
手数料nft発行手数料:無料
公式ページURLhttps://habet.me/

定額販売、定額抽選販売、オークション形式の3つの販売方法から選ぶことが出来るHABETは、2021年、デジタルトレーディングカードの扱いを主としてリリースされました。世界でただ1つだけしかないユニークカードや、シリアル番号がついているカードのセットを購入する事が出来ます。また、HABETは独自の技術によりnftの発行手数料が無料という大きな特徴があります。

デジタルトレーディングカードの販売、閲覧、購入を自由にできるHABETは、アスリートやアイドル、インフルエンサー、アーティスト、ゲームやマンガなど、幅広いジャンルの人物やキャラのカードがあります。nftの収集をしたいという方はもちろんの事、カードが趣味という方にもオススメです。購入したカードはSNSでシェアすることも出来るため、応援したいアーティストの作品などを広めることも出来るでしょう。

LINE マーケット β

名称LINE マーケット β:LVC株式会社
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料手数料(ガス代):無料
公式ページURLhttps://wallet.bitmax.me/?openExternalBrowser=1

メッセージアプリのLINEでは、2021年にnftアイテムの取引を行うことが出来る「NFTマーケットβ」の提供を始めました。現在では、IPを活用した取引が頻繁におこなわれており、大きな盛り上がりを見せています。LINEのnftマーケットプレイスではnftの発行、保有、管理をはじめ、その後の取引までの全てを一貫して行えるようになっています。また、LINEを通じて友達にギフト感覚でnftを送り合うことが出来るのも非常に大きなポイントと言えるでしょう。

2022年の春には、nftの購入や取引が可能となるnftの総合マーケットプレイス「LINE NET」のリリースが予定されています。日本円での決済、一次販売サービスの導入など、より機能を充実させたサービスの開始を検討しており、今後はさらに利用者が増えるとされています。まずはLINE BITMAXウォレットに登録をし利用する必要があります。

海外のオススメnftマーケットプレイス

最大規模を誇るOpenSeaや、ツイートの取引で話題になった「Valuables」など、海外には様々なnftマーケットプレイスが存在しており、一般人だけではなく著名な方々も多く参加しています。ここでは、そんな海外のnftマーケットプレイスの中でも特にオススメの5つをご紹介致します。

「英語が苦手だから海外のマーケットプレイスはちょっと…」と考えている方でも簡単に利用できるものばかりで、方法さえ覚えてしまえば日本を飛び出して世界中の方々とのnft取引を行うことが出来るでしょう。広いマーケットに参入する事で販売のしやすさ、求めているアイテムの見つけやすさも格段に上げることが出来ます。

OpenSea

名称:社名OpenSea:OpenSea社
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツデジタルアート・ゲームアセット・トレーディングカード・デジタルミュージック・プロックチェーンドメイン・ユーティリティトークン
手数料販売手数料:2.5%
公式ページURLhttps://opensea.io/

2017年サービスが始まったOpenSeaは、nftマーケットプレイスの最大手として知られています。利用ユーザーは100万人を超えており、2021年には流通総額が3,500億円以上というnftマーケットプレイスの中でも圧倒的規模を誇っており、多くの日本人クリエイターも登録しています。コンテンツ量も豊富にあり総出品数は400万点以上となります。

世界中のアーティストと取引が出来るという点も、OpenSeaの大きな魅力となります。また、出品数が多いためその価格帯も幅広く、非常にレア度の高いnftに出会うことも出来るでしょう。OpenSeaではイーサリアムの変動により手数料も変動するため注意が必要ですが、出品までの流れが非常に簡単なため、nftにまだ慣れていないという方にもオススメです。

Rarible

名称Rarible:Rarible社
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツデジタルアート・デジタルミュージック・フォトグラフ・ゲームアセット
手数料販売手数料:2.5%
公式ページURLhttps://rarible.com/

2020年にサービスが始まったRaribleは、アメリカのデラウェア州に本拠地を構えています。最大の魅力は、誰でも簡単にnftの発行が可能なユーザーインターフェースです。ウォレットの接続をしてフォームを埋めていくという簡単な作業で、nftの発行が出来ます。発行されるnftはシングル(1/1NFT)、もしくはマルチ(1/nNFT)です。ゲームのアイテムからアートまで幅広いコンテンツがあるのも大きなポイントと言えるでしょう。

RaribleはRARIという独自通貨があり、この独自通貨を保有している場合であればコミュニティ当方などに参加する事が可能となっています。しかし、Raribleはスマートコントラクトが複雑という特徴があるため、他のnftマーケットプレイスと比較すると手数料が高額になります。さらに日本語表記をしても若干翻訳に不自然な点などもあるため困缶設定を行う場合は英語表記での表示を行う必要があります。そのため、初心者が利用するには少し難易度が高いという傾向にあります。

SuperRare

名称:社名SuperRare:SuperRare社
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料販売手数料:3.0%
ギャラリー手数料:15%
公式ページURLhttps://superrare.com/

SuperRareでnft作品を出品したいという場合、事前に審査を受ける必要があります。そのため、取り扱われているコンテンツは全て優良のもののみとなっていますので、安心感を持って利用する事が出来るでしょう。この事前審査をパスする事が出来れば誰でもアート作品の出品をすることが可能となり、独自通貨での売買も出来るようになります。世界的に有名なアーティストの作品もあるため、デジタルアートの収集を行いたいという方には特にオススメです。

投資価値の高いアート作品が勢ぞろいしており、二次販売も出来るため効率的な資産運用も可能となるでしょう。事前審査が必須なため、アート作品のクオリティが高く評価も安定しているというのも大きな特徴の1つと言えます。ただ1点、このSuperRareでの決済に利用できるのはイーサリアムのみとなっているため、そこは注意しておきましょう。

Nifty Gateway

名称:社名Nifty Gateway:Gemini Inc.
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツデジタルアート
手数料販売手数料:5%
二次流通時手数料:5%+30%
公式ページURLhttps://niftygateway.com/

イーサリアムブロックチェーンERC標準に基づき、nftの閲覧や購入などの取引を行うことが出来ます。Nifty Gatewayの最大の特徴は、ウォレットの必要がないという点です。通常のWebアプリと同様にパスワードとIDを決めてアカウントの作成を行う事で取引に参加する事が可能となります。そのため、暗号資産初心者でも気軽に利用する事が出来るでしょう。

Nifty Gatewayでは、定期的にクリエイターからの限定版nftの販売がされています。希望する場合、期間限定で購入する事が可能なため、他の人が所有していない自分だけのお気に入りを見つけることが出来るでしょう。Nifty Gatewayにくりたーとして登録をする場合、nftの発行には審査があります。こうした徹底した体制が整っているNifty Gatewayは、信頼が高く安心して取引が出来るというのも大きなポイントになるでしょう。

Valuables

名称:社名Valuables:Cent
日本円の対応対応不可
取り扱いコンテンツツイート
手数料販売手数料:5%
公式ページURLhttps://v.cent.co/

Twitterでのつぶやき「ツイート」を売買できるnftマーケットプレイスです。Twitter創業者の1人でもあるジャック・ドーシーCEOのツイートには約2億円以上もの価格が付いたことでも話題になりました。ログインはTwitterアカウントでも出来るため、Twitter利用ユーザーであればウォレットを改めて作成する必要はありません。しかし、MetaMaskアカウントを保有していない場合、Chromeブラウザから公式ページに行きクロームエクステンションを手に入れる必要がありますので注意してください。

もしも仮に自身のツイートが売買された場合、売れた瞬間に表示されなくなるといった事はありません。しかし、一般の方の何気ない普段のツイートが高額な取引されるという事はあまりなく、前述したようなCEO、または人気芸能人や知名度の高いインフルエンサー、ユーチューバーなど、限定されているという背景があります。しかし、出品は自由にできますので、ぜひ耳鼻分のツイートを出品してみてはいかがでしょうか。

nftマーケットプレイスの選び方

上記でご紹介したように、nftマーケットプレイスは日本、国外共に多く存在しています。しかし、多くありすぎてどのnftマーケットプレイスを利用すればいいのかと悩んでしまう方は多くいるでしょう。正しく自分に合った最適な選択をするためには、何を基準とすべきか、どこを見て判断するべきなのかという選び方についてご紹介致します。

手数料のチェック

数多く存在するnftマーケットプレイスは、その手数料の在り方も大きく違います。無料で使用できるものもあれば、手数料のみで非常に高額になるという事もあるでしょう。初心者の場合、まずは無料のところから始めるのが安心です。また、nftマーケットプレイスの利用を長く続けており、知識が豊富にある方であれば手数料が高額なところであっても、その金額に見合うような活用方法が可能となるでしょう。

もちろん、無料だからダメ、高いからいいという事は一概には言えません。それぞれの特徴やメリットなどを比較し、「手数料を払ってもこのnftマーケットプレイスに登録したい」と思う方もいれば、「手数料がかかるのは嫌だからとりあえず無料のところを使おう」と考える方もいます。また、手数料だけではなく、ロイヤリティの還元パーセンテージについても出品前からしっかりとチェックしておきましょう。

対応業界の確認

出品を行う場合、登録しようと考えているnftマーケットプレイスがどの業界に精通しているのかというのは非常に重要なポイントとなるでしょう。どこでも同じように販売が可能という事ではありません。例えば、本記事で紹介した「Valuable」はTwitterの売買に特化しています。また、「CoincheckNFT」であれば、ブロックチェーンゲームに特化した取引を行っており、「Super Rare」はデジタルアートに特化しています。

このように、nftマーケットプレイスごとに強みのあるジャンルと言うものがありますので、自身が出品するものは何なのか、そのジャンルはどのnftマーケットプレイスが一番適しているかをよく検討するようにしましょう。正しくマッチしたnftマーケットプレイスであれば、適切な価格で売ることができるため、資産運用もやりやすくなります。手数料の金額ももちろん大切ですが、売ることを目的としていれば対応業界のチェックは欠かせません。

求めているnftがあるか

出品ではなく購入するために登録を考えているという場合、nftマーケットプレイスに目当てのものがあるか、求めているものを入手する事が出来るかはよく確認しておくようにして下さい。前もって「これが欲しい!」と思うものがあっても、登録したnftマーケットプレイスに目当てのものがなければいみがないでしょう。

また、海外のnftマーケットプレイスであれば、出品数も多くホームページも見やすいため多くの利用者がいるという特徴がありますが、日本語未対応となっているものも少なくありません。「全部英語でも問題ない」という方であれば気にしなくてもいいかもしれませんが、日本語対応じゃないと無理という場合には、対応言語についても事前にチェックしておく必要があります。

高い信頼性

先ほどもお話ししたように、ハッキングの可能性がではありません。これはnftマーケットプレイスに限らず、Web関連の全てに共通する事ですが、仮想通貨などの場合、ネット上とはいえ自身のたいせつな資産になりますので、ハッキングの危険性は非常に大きくなるでしょう。また、nftの発行は非常に簡単にできますが、マーケットによってその方法は異なります。

例えば、海外のnftマーケットプレイス「Opensea」でnftを販売、更に同じものを「CoincheckNFT」で販売するという事も出来てしまいます。そのため、マーケット規模は大きなところのほうがオススメと言えるでしょう。有名なマーケットプレイスも多くありますので、どこが信頼できるか判断できないという場合は、まずは有名どころに登録すると安心です。利用者も多くいるため、何かしら疑問や問題が生じても、すぐ解決する事が出来るでしょう。

nftマーケットプレイスのよくあるQ&A

nft初心者の方から多く聞かれるnftマーケットプレイスについての質問をまとめました。特に多いのがオススメの仮想通貨の銘柄、いくらから購入できるのか、取引するメリットやデメリットなどです。実際に使用している方でも、実はこうした初歩的な部分はよく分かっていないという方も少なくありません。ここでは、この3つの質問について、それぞれ詳しく解説いたします。

Q.nftマーケットプレイスで購入するのにおすすめの仮想通貨銘柄は?

nftマーケットプレイスの利用にあたり、銘柄を決めるのに何を同基準にすればいいのかと悩んでしまう方は多くいます。今現在、上場している銘柄は100種類を超えており、その中から自分に合ったたった1つを見つけるのはとても難しく、手間も時間もかかり挫折してしまうという方も多くいます。

nft関連の銘柄を見極める際には、時価総額の調べ、その時価総額が高いものに絞ったら特徴やその将来性、また取り扱いのある取引所などを調べます。こうした情報をもとにして、納得できる対象を選択するといいでしょう。ここでは、nftマーケットプレイスの利用で特にオススメの仮想通貨をご紹介します。

  1. エンジンコイン:ENJ
  2. チリーズ:CHZ
  3. ディセントラランド:MANA
  4. フロウ:FlOW
  5. ラリブル:RARI

先程もお話ししたように、上記以外にも数多くの銘柄が存在していますので、当然これが全てではありませんが、オススメできるのには確かな理由が存在します。上記で紹介したものの場合、例えばエンジンコインは、オンラインゲームでもよく利用されているものとなり、ゲーム内のアイテムと連携が出来るという特徴を持っています。価格変動においても、国内上場後約2か月で5倍以上と言う変動がありましたので、今後も期待できると言えるでしょう。

また、エンターテイメント、スポーツに関するコンテンツの購入を考えているという場合であれば、アメリカのNFLチームやイタリアのセリエAなどとの提携も発表しているチリーズが最もオススメの銘柄になります。このように、まずは時価総額の調査から始め、自分に合う銘柄に正しく辿り着けるよう多くの情報を収集し、見極めていきましょう。

Q.nftはいくらから購入する事が可能か?

高額取引が多発しているnftですので、「購入するためには資産を多く持っていないと無理なのか」と諦めてしまうという方も多くいるのではないでしょうか。実際、故屋内でも海外でも、数千万円から数億円単位での取引が行われている事例は数多くあり、こうした事からも、多くの方がnftに興味を持ったきっかけにもなりました。

現実にこうした取引が多くあるという事実はありますが、nftの価格と言うのは出品者が自由に決めることが出来ます。高額取引としてあげられているものは、その多くがオークション形式での取引になりますので、終了するまでいくらの倍かになるかはわかりません。もちろん、中には手ごろの価格で手にすることが出来るという事案も数多くあります。

また、過去にはブロックチェーンゲームのアイテムの一部が、0.0001ETHという非常に安価な価格で取引が行われたという事もあります。この場合、円に換算すれば100円にも満たない少額です。アイテムによってはこうした価格帯での取引も行われていますので、欲しいアイテムがどのくらいの価格になるのかをまず相場や平均的な額を調べてみましょう。

オークションではなく、固定価格での販売であればその金額で確実に求めているアイテムを購入することも出来ます。もちろん、欲しいアイテムを自分の資産が許す限りオークションで競り落とすというのもまた一つの醍醐味と言えるかもしれません。しかし、我を見失って大変な事態になってしまうという事もあり得ますので、まずは固定価格での取引から始めていくことをオススメします。

Q.nftマーケットプレイスで取引を行うメリットやデメリットとは?

取引をするメリット紛失や破損に対するリスクが少ない
誰でも簡単に発行が出来る
取引がやりやすい
取引をするデメリット法的な整備が不十分な点がある
高額な手数料が必要になる場合がある
物理的に所有する事が不可能

nftマーケットプレイスを利用するにあたり、以上のようなメリットやデメリットがあります。nftはブロックチェーン技術によって保管されるため、破損や紛失といったリスクは最小限となります。仮想通貨用のウォレットを所持していれば、誰でも簡単に取引が出来るという点も大きなメリットと言えるでしょう。しかし、その反面、急速に市場を拡大させてきたnftは、未だに法的な整備が追いついていないという現状もあります。

また、マーケットプレイスによっては手数料だけで数万円以上とかなり高額な場所もあるため、利用する際は特に注意する必要があるでしょう。さらに、nftはリアルな絵画などと違い、本物を手にするという事が不可能です。モニターを通じての鑑賞のみと言った楽しみ方になるため、物足りなさを感じてしまうという事があるかもしれません。

まとめ

nftの取引を行う上で重要となるnftマーケットプレイスは、国内、海外合わせると非常に多く存在しており、全てを比較してその中から自分に合ったものを選ぶのは非常に困難です。本記事で紹介したnftマーケットプレイスは、安全性、信頼性も高くなっており、利用ユーザーも多くいるため初心者の方でもオススメできるものばかりです。

まずはこうした有名どころや規模の大きな安定しているマーケットプレイスから始めていき、その後慣れてきてから段々自分に合った場所を探し出していくといいでしょう。利用しやすさや見やすさなどは、実際に使用してはいじめて実感する部分も多くあります。まずは手数料が安い所や規模の大きな場所からスタートさせると、大きな失敗をすることなく取引を行うことが可能となります。

まだまだこれから大きく発展していくであろうnftですが、今ではもうすでに世界中の様々なジャンルの方々が参加しており、日々色々なコンテンツの取引が行われています。注目を集めている今のタイミングだからこそ、まずはnftの世界に足を踏み入れ、より多くの情報や知識をしっかりと集めていきましょう。