これからiOSアプリを開発してみたいと考えた時に、数あるプログラミング言語の中でどの言語を習得すべきなのか、どのようにiOSアプリを開発するのかと悩むことも少なくありません。プログラミングに携わったことのない方は特にiOSアプリはどのように作られているのかすらわからないのではないでしょうか。
本記事では、iOSアプリを開発する際におすすめのプログラミング言語をはじめ、iOSアプリの作り方やiOSアプリ開発を学ぶ方法についても徹底解説致します。
iOSアプリの開発方法
iOSアプリを開発するためには、大きく2つの方法があります。
- 自作する
- 外注する
どちらを選ぶかは費用や時間、手間や技術等を鑑みて総合的に判断しなければなりません。
自作する場合
iOSアプリを自作しようと考えた場合には、後ほど詳しく解説致しますが、プログラミング知識はもちろん必要になる上、きちんと開発環境を整えるところから全て自分自身で賄う必要があります。
外注する場合
iOSアプリを開発したくても、自作するほどのプログラミング知識がない、金銭的に余裕があるという場合には、アプリ開発を担うベンダーに外注するという方法があります。
iOSアプリ開発に必要な期間と費用
iOSアプリ開発には、ある程度の期間と費用が必要です。開発するアプリのジャンルだけでなく、自作の場合と外注の場合でも変動します。本項目では、それぞれの場合の概算期間と費用についてご紹介致します。
自作の場合
フルスクラッチ型 | クラウド型 | |
開発期間 | 半年〜1年以上 | 1ヶ月〜 |
開発費用 | PC等全て揃えた場合500,000円以上 |
外注の場合
開発費用相場 | |
機能特化・データ連携アプリ | 1,500,000円〜 |
会員アプリ | 3,000,000円〜 |
SNSアプリ | 220,000〜1,200,000円 |
Eコマースアプリ | 350,000〜1,700,000円 |
オンデマンドアプリ | 500,000〜700,000円 |
マーケットプレイスアプリ | 1,200,000円〜 |
※上記表はあくまで、概算価格であり、自作の場合でも外注の場合でもアプリの仕様等により金額は変動します。
iOSアプリ開発をするために必要なもの
ここからは、iOSアプリ開発を個人で行う場合、必要なものについてご紹介致します。特にiOSアプリ開発で必要とされるものは次の通りです。
- パソコン(Mac)
- iPhone(テスト用)
- 開発環境
- プログラミング言語
iOSアプリ開発では、MacをはじめとしたApple製の端末が必須となるため、注意しましょう。
パソコン(Mac)
iOSアプリを開発するためには、Macがなければ話になりません。後述するXcodeという開発ツールを使用してiOSアプリを開発することが多いのですが、このXcodeがMacにしか対応していないという特徴を持つためです。
では、Xcode以外の開発ツールを使用すればMacは必要ないのではないかというと、作成したプログラムをコンピュータが処理できる形式に変換する工程であるビルドや、アプリをリリースする段階で必ずMacが必要になってしまうので、結局Macを用意することになります。
iPhone(テスト用)
開発したiOSアプリの動作テストを行うために、iPhone端末も必要となるでしょう。以前は年会費を支払い開発者の登録をしなければ実機テストを行うことができなかったのですが、現在はApple IDさえあれば無料で実機テストを行うことが可能となっています。
開発環境
iOSアプリを開発するためには開発環境を整える必要があり、数多くの開発ツールが存在しますがここでは代表的な次の3点の開発ツールをご紹介致します。
- Xcode
- Monaca
- Xamarin
Xcode
Xcodeは、様々なプログラミング言語に対応した開発ツールでありながらも、iOS、MacOS、iPadOSのアプリ開発には欠かせないものとなっています。XcodeはApple公式の統合開発環境(IDE)です。前述した通り、対応しているOSはMacのみとなっているため、Windowsではインストールすることすらできません。
Xcodeは、プログラミング初心者でも直感的に開発することができるといった特徴をはじめ、効率的にアプリのテストを行うことができるというような特徴をもち、プログラマーの開発を補助してくれます。
また、Xcodeが対応しているプログラミング言語は、「Objective-C」「Swift」「C言語」「C ++」「Java」「AppleScript」となっており、特に相性が良いプログラミング言語は「Objective-C」「Swift」となっています。
Monaca
Monacaは、クラウド技術を活用した日本発のアプリ開発ツールです。JavaScriptとHTML5の共通スキルセットによって、iOSアプリはもちろんのこと、Androidアプリ、デスクトップアプリ(Windows、MacOS)、Webアプリ(SPA、PWA)といったあらゆるアプリを開発することが可能です。
Google Chromeブラウザ上で動作する上、HTML/CSSで開発できることから人気の高い開発ツールとなっています。
Xamarin
Xamarinは、Microsoftが提供するiOS及びmacOS、Android用のアプリ開発のためのオープンソースの開発ツールです。Xamarin.Formsによって、開発言語C#あるいはXAMLでコーディングされた共有UIコードを使用してネイティブアプリを構築することが可能です。対応OSはWindowsとなっており、iOSアプリを開発したいけどMacOSを持っていないという方でも使用できます。
1度のコーディングのみでiOS及びAndroid、さらにはWindows用のアプリやプラットフォームを3つ一気に作成することができるため、コストを抑えた開発が実現します。
プログラミング言語
iOSアプリ開発を行うためには、プログラミング言語の習得が必須です。前述したXcodeを使用するためにも、最低でも特に相性の良い「Objective-C」または「Swift」のどちらかを習得しましょう。
Objective-C
特徴 | メリット | デメリット |
C言語をベースに作られた オブジェクト指向 | iOSアプリの多数の開発事例があることからソースが多い 本格的なプログラム開発が可能 Windowsでも使用することが可能 | 初心者には難易度が高い言語 バグが発生しやすい |
Objective-Cを学ぶために
Objective-Cを学ぶためには、プログラミングスクールに通うという手段の他にも学習サイトや書籍で学ぶという手段があります。特にObjective-Cは開発事例が多いため、たくさんのソースが存在します。
学習サイト
Objective-Cをこれから学ぶという初心者向けの学習サイトをピックアップしました。
Objective-C初心者のためのC言語超入門
Objective-Cを学習したいけど、C言語すらわからないという方のために必要最低限の知識を与えてくれる学習サイト。C言語をマスターすることができるわけではありませんが、Objective-Cを触れる程度にはなれるといわれています。本当に初心者の方におすすめです。
Objective-C初心者のためのC言語超入門 | https://www.tuyano.com/index2?id=542002 |
Objective-Cを使ったiPhoneアプリ開発を独学で勉強できるYoutube動画
全15回に渡るYoutube動画を見ることで、Objective-Cを使用したiPhoneアプリ開発を独学で学ぶことができます。ただし、全くの初心者ではなく、C言語あるいはJavaの超初歩的なプログラミングの基礎知識がある方向けとなっています。
Objective-Cを使ったiPhoneアプリ開発を独学で勉強できるYoutube動画 | https://computer-technology.hateblo.jp/entry/20150903/p2 |
書籍
Objective-Cを学ぶためには書籍を活用することも有効です。初心者向けに書かれた書籍をいくつかピックアップしてご紹介致します。
Objective-C超入門-ゼロからしっかり学べるiPhoneプログラミング 改訂第2版
Objective-Cを覚えるためには、その前段階でC言語を習得することが慣例となっている中、初心者がしっかりと知識を習得しつつ、短時間でiOSアプリを開発できるように、敢えてC言語とObjective-Cの差を明確に分けることなくシームレスに解説している一冊。知識0の超初心者でもObjective-Cプログラミングが身に付くこと間違いなしです。
書籍名 | 著者 | 出版社 |
Objective-C超入門-ゼロからしっかり学べるiPhoneプログラミング 改訂第3版 | 大川内 隆朗 | ラトルズ |
10日でおぼえるObjective-C入門教室:iOS SDK準拠
Objective-Cについて0から丁寧に解説している一冊。簡単なサンプルプログラムを作りながら解説しているため初心者の方でも楽しみながらかつ体型的に学習することができます。Objective-Cを使用したiOSアプリ開発を基礎から学びたいという方におすすめです。
書籍名 | 著者 | 出版社 |
10日でおぼえるObjective-C入門教室:iOS SDK準拠 | 掌田 津耶乃 | 翔泳社 |
Swift
特徴 | メリット | デメリット |
Objective-Cの後発言語 Apple社が開発 | Objective-Cよりも簡単に記述可能 初心者でも扱いやすい 処理速度が速い | Apple製品にしか使用できない |
Swiftを学ぶために
今やiOSアプリ開発において主流となったSwift。今後も需要は右肩上がりであるのではないかと言われています。こちらもObjective-C同様おすすめの学習サイトと書籍をご紹介致します。
学習サイト
iOSアプリ開発において一気に台頭したSwiftを取り扱う学習サイトは増えてきています。その中でも特に初心者におすすめの学習サイトをピックアップしました。
初心者のためのSwiftプログラミング入門
その名の通り、初心者向けの学習サイトです。Swiftの基本を丁寧に解説してくれているので、初めてアプリ開発を行うという方におすすめとなっています。
初心者のためのSwiftプログラミング入門 | http://libro.tuyano.com/index2?id=10206003 |
Swiftを使ったiOSアプリ開発入門サイト
iOSアプリ開発に必要な開発環境をはじめ、Swiftの基本、実際にSwiftを用いてiOSアプリを開発する方法について段階的に解説してくれています。こちらも初心者の方におすすめの学習サイトです。
Swiftを使ったiOSアプリ開発入門サイト | https://swift-ios.keicode.com |
書籍
Swiftを学ぶための書籍も数多く出版されています。初心者向けの書籍をピックアップしました。
詳解 Swift 第5版
Swiftをさらに使いやすくしたフレームワークSwiftUIまで踏み込んで、Swiftの基本から丁寧に最新情報まで網羅した一冊。Swift 5の新機能はもちろんSwiftUIの根幹に関わるプロパティラッパ及び関数ビルダについても解説があり、初心者は一読しておくべきです。
書籍名 | 著者 | 出版社 |
詳解 Swift 第5版 | 萩原 剛志 | SBクリエイティブ |
[増補改訂第3版]Swift実践入門-直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語WEB +DB PRESS plus
Swiftの言語仕様から実践的な利用方法まで丁寧に解説している入門書。これからSwiftを学んでみようと考えている方かつ実践的な知識を身につけたいと考えている方におすすめの一冊です。
書籍名 | 著者 | 出版社 |
[増補改訂第3版]Swift 実践入門-直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語WEB +DB PRESS plus | 石川 洋資 | 技術評論社 |
iOSアプリ開発言語
ここからはiOSアプリ開発言語についてさらに掘り下げて解説致します。iOSアプリを開発するためには、Objective-CやSwiftを覚えることが必要とご説明しましたが、フレームワークを駆使したり、他の開発言語を用いたりしても開発を行うことが可能です。まずはiOSアプリ開発に適したフレームワークを3つご紹介致します。
- React Native
- Flutter
- Ionic
React Native
React Nativeとは、ユーザーインターフェース構築のための最高クラスのJavaScriptライブラリとされるReact及びネイティブ開発の最も良い部分を組み合わせたフレームワークです。iOS及びAndroidアプリ開発において、既存のものに手を加えてより良いものへと改良する時はもちろん、0から新しいものを開発する際にも力を発揮します。
開発言語は、JavaScriptとなっており、ネイティブプラットフォームであるAPIを使用して、固有のバージョンを作成することでコードを複数のプラットフォームで共有することが可能で、ユーザーにストレスを与えることのないアプリ開発を行うことができます。
Flutter
Flutterは、Googleが提供するオープンソースのフレームワークです。単一のコードベースから見た目の美しいモバイルアプリを構築及びテスト、デプロイが可能です。開発言語は、JavaScriptやDartに限らずARM及びIntelのマシンコードにコンパイルされており、あらゆるデバイスにおいてスピーディーなパフォーマンスを実現することができます。
開発者は、アプリ構築のために、自動テストをはじめとした開発者用のツール等によって、コードベースを管理することができます。
Ionic
Ionicは、iOS及びAndroidアプリ開発のための無料かつオープンソースのフレームワークです。モバイルに特化したUIコンポーネントをはじめとし、高速かつ高い精度を持兼ね備えたアプリを構築するための様々なツールをライブラリとして提供しています。
単一のコードベースで、アプリストアあるいはPWAとしてアプリをリリースすることが可能です。さらにAdaptive Stylingによって、あらゆるプラットフォームにおいて違和感のないスムーズな動きのアプリを実現します。
その他の開発言語
iOSアプリ開発には、Objective-CやSwift以外にも次の7つの言語を使用することが可能です。
- JavaScript
- C#
- Dart
- Ruby
- Python
- HTML
- CSS
JavaScript
特徴 | メリット | デメリット |
スクリプト言語 | アプリの根本的な部分の開発が可能 知名度が高いため習得しやすい 環境構築が不要 フロントエンド開発及びバックエンド開発どちらも可能 対応するフレームワークが豊富 | ブラウザによって動作及び挙動が変化 処理速度が遅い |
C#
特徴 | メリット | デメリット |
C ++とJavaの特徴を組み合わせた言語 | C言語とJavaに似ているため学習しやすい iOSやAndroid、WindowsやMac等あらゆるプラットフォームに対応 環境構築が容易 ゲーム開発が可能 | OS開発は不可 Linuxでの開発には不適 |
Dart
特徴 | メリット | デメリット |
Googleが開発した言語 | 静的型付け及び動的型付けどちらにも対応可能 フレームワークFlutterに採用 プログラミング初心者向け | 日本語の情報が少ない 言語が発展途上中 |
Ruby
特徴 | メリット | デメリット |
日本初の国産プログラミング言語 オブジェクト指向型のスクリプト言語 | コードが読み取りやすい プログラミング初心者向け フォーラム等が日本語表記 | 実行速度が遅い 自由度が高すぎるためプログラマーにより複数のコーディングスタイルが混在する可能性が高い |
Python
特徴 | メリット | デメリット |
C言語を基に開発された言語 スクリプト言語 | 文法が最小限 少ないコードでプログラミングが可能 プログラミング初心者向け | 処理速度は遅め |
HTML
特徴 | メリット | デメリット |
マークアップ言語 CSSとセットで使用する | Webページの土台を作成可能 文章構造をコマンドとして伝える | 動的な表現は不可 簡単なデザインしか作れない |
CSS
特徴 | メリット | デメリット |
HTMLで作成された文章をレイアウトする HTMLとセットで使用 | HTMLによる文書の意味の定義が可能 HTMLの表示スタイルの制御を分離可能 | バージョンアップに対応していないブラウザが存在する |
iOSアプリ開発に必要なスキル
iOSアプリを開発するためには、前述してきた開発環境やMac、プログラミング言語の知識も必要ですが、他にも様々なスキルが必要となります。特にiOSアプリ開発者に必要とされるスキルは次の4つです。
- プログラミングスキル
- パソコンスキル
- コミュニケーションスキル
- 情報収集能力
プログラミングスキル
プログラミングスキルに関しては、技術的な面で必要とされるスキルです。iOSアプリを自作する場合はもちろんのこと、プロジェクトチーム内でエンジニアとして活躍するためにはObjective-CあるいはSwiftの知識、さらにはXcodeの知識は身に付けておきましょう。
パソコンスキル
プログラミング言語や開発ツールの知識以外にも、インターネットやサーバー等についての基本的なシステムの知識及びパソコンスキルも必要となります。自作するのなら尚更、プロジェクトチームメンバーとして活躍するためにも、パソコンについての幅広い知識を身につけることが大切です。
コミュニケーションスキル
クライアントに依頼されてiOSアプリを開発する場合、プロジェクトチームを発足して開発する場合には、コミュニケーションスキルも求められます。クライアントの要望をきちんと汲み取ったり、チームメンバーの進捗状況を共有したりとあらゆる場面で円滑なコミュニケーションが求められるのです。
情報収集能力
iOSアプリ開発を学ぶために
プログラミング言語を学ぶ学習サイトや書籍についてはご紹介致しましたが、手っ取り早くiOSアプリ開発自体を勉強したいと考える方のために、iOSアプリ開発についての学習サイトと書籍についてご紹介致します。
学習サイト
iOSアプリ開発をこれから始める方におすすめの学習サイトをピックアップしました。
みんなのiOS講座 ゼロからSwiftで学ぶiPhoneアプリ開発の基礎
プログラミング初心者におすすめの基礎講座。AI及びARアプリの開発を行いながら、iOSの様々な機能を実装できるようになり、アプリ開発力が大きく向上します。Swiftを用いて手を動かしながら動画を見て学びたいという方におすすめです。
みんなのiOS講座 ゼロからSwiftで学ぶiPhoneアプリ開発の基礎 | https://www.udemy.com/course/ios-apps/ |
codebelle-スキマ時間で学ぶプログラミング
こちらは学習サイトならぬ学習アプリではありますが、プログラミング初心者向けにSwiftの基礎から丁寧に解説しつつ簡単な問題が小刻みに提示されるため理解度を確かめながら自分のペースで学習を進めることができます。さらに1レッスンおよそ3分程度で終了するため、アプリタイトル通りスキマ時間でコツコツ勉強したいという方におすすめです。
codebelle-スキマ時間で学ぶプログラミング | https://app-liv.jp/2667804/ |
書籍
iOSアプリ開発についての書籍に関しても数多く出版されています。今回は初心者にこそ手に取って欲しい書籍をピックアップしました。
絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版 【Xcode 11& iOS 13】 完全対応 (Informatics & IDEA)
7年連続最も売れているiOSプログラミングの解説書。これからiOSアプリ開発を始めたいという方向けのとにかく丁寧な入門書となっています。SwiftとXcodeを用いて、誰一人挫折しないように工夫されているため、自身がないという方にもおすすめです。
書籍名 | 著者 | 出版社 |
絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版 【Xcode 11 & iOS 13】 完全対応 (Informatics & IDEA) | 高橋 京介 | SBクリエイティブ |
SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 12/iOS 14対応
プログラムを書いたことのない初心者に向けて執筆された一冊。サンプルアプリを作りながら動く体験と基本の知識が身に付きます。この書籍を読み終える頃には、他の入門書やプログラミング文法書を読む力もついているはずです。文法説明よりもiOSアプリを作って動かすことが重視されているため、楽しみながら学ぶことができます。
書籍名 | 著者名 | 出版社 |
SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 12/iOS 14対応 | 藤 治仁 | ソシム |
Androidアプリ開発について
iOSアプリだけでなく、Androidアプリ開発についても興味があるという方は、下記記事をご覧になってください。
まとめ
iOSアプリ開発言語についてフォーカスした本記事では、iOSアプリを開発する際におすすめのプログラミング言語をはじめ、iOSアプリの作り方やiOSアプリ開発を学ぶ方法についても解説致しました。
これからiOSアプリ開発を行いたいと考える方にとって、Objective-CあるいはSwift、Xcode等の習得は必須であるということやPCのOSはMacではならないということも理解できたかと思います。今回ご紹介した様々な学習サイトや書籍を駆使して、iOSアプリ開発についての知識を身につけ、たくさんのiOSアプリを開発していってください。