【業務システム開発とは?】業務システムに使用される主なプログラミング言語やおすすめの業務システム開発会社14選も!

自社の業務を効率化させたいと考えたときに、業務システムの導入を検討することがあるのではないでしょうか。特にコロナ禍でテレワークが求められる昨今では、出社せずともデータであらゆることを管理しなければならない場面に直面することも多くなっています。

本記事では、業務システム開発について焦点を置き、業務システムに使用される主なプログラミング言語をはじめとした開発に関わる部分について解説し、また、外注する際におすすめの業務システム開発会社についてもご紹介致します。

業務システムとは

業務システムとは、企業がビジネスを遂行するために作られた、特定の業務遂行を効率的に行うための画期的なシステムのことです。具体的には、人の手で行っていた仕事をシステムが行うことになります。

企業によって、既存の業務システムを取り入れるケースと、自社に合わせた独自の業務システムを開発し取り入れるといったケースが想定されます。

業務システムと基幹システムの違い

業務システムとよく混同されてしまう言葉として基幹システムが存在します。基幹システムは、業務遂行上必ず必要となるシステムのことを指し、業務システムは業務を遂行するのに役立つシステムですので、混同しないようにしましょう。

基幹システムは、万が一何らかの理由でシステムが停止してしまったとしたら企業の業務全体がストップしてしまうのに対し、業務システムは、万が一何らかの理由でシステムが停止したとしても手作業及び紙媒体で業務を継続することが可能です。

業務システムの種類

業務システムには、様々な種類がありますので、簡単にご紹介致します。

勤怠管理システム

従業員の出勤及び退勤、公休及び有給休暇等のデータ管理を行うシステムのことです。複数拠点における労働時間の管理についても効率よく行うことが可能です。

人事給与システム

従業員の個人情報をはじめとし、過去から現在までの配属先や昇進及び昇格、給与や賞与等に至るまで管理し、人事業務を効率化できるシステムのことです。

会計管理システム

企業の会計を効率化するシステムのことで、売上伝票及び仕入れ伝票、入金伝票や請求書等に至るまであらゆる帳票類を出力することが可能です。

販売管理システム

主に小売業ではPOSレジと連動されているシステムで、自社のどの製品及びサービスを「いつ」「誰に」「いくつ」「いくら」で販売したのかといったことや、代金の支払いはいつなのか等を管理することができます。

生産管理システム

主に製造業で採用されているシステムで、製品及びサービスの原価をはじめ、製造にかかるコストや、納期等を管理することが可能です。

営業支援システム

SFAとも呼ばれ、リード(見込み客)との商談内容や、リード(見込み客)の基本情報等を管理することができるシステムで、日報作成や営業担当者のスケジュール管理等も行うことができます。

顧客管理システム

顧客関係管理システム(CRM)とも呼ばれ、顧客の個人情報や企業情報をはじめ、これまで購入した製品及びサービス等を管理することができます。

品質管理システム

QMSとも呼ばれ、製品及びサービスの品質向上及び品質保持を行うための管理システムです。

業務システムを導入するメリット

自社に適した業務システムを導入することで様々なメリットを得ることができます。主なメリットとしては次の4つが挙げられます。

  • 業務の効率化
  • 情報の一元管理及び可視化
  • 管理データの品質の保持
  • 物理的なスペースの確保

業務の効率化

業務システムを各所に導入することにより、必ず出社せずともPC等があればどこからでも業務を行うことができるようになります。そのため、昨今求められる出社率の抑制に取り組むことができ、各自テレワークを積極的に行うことも可能となります。会議等もリモートで実施することが容易になりますし、今まで1箇所に集まって行っていた会議等がなくなることで時間削減にも繋がるでしょう。

情報の一元管理及び可視化

業務管理システムを導入することにより、各部署で取り扱って管理していたあらゆる情報を一元管理することができます。さらに、一元管理することにより、どの部署からでも過去の履歴及び関連情報等も確認したいときにリアルタイムで抽出することができるようになるため、部署間で不透明性の高かった情報等も可視化され、不正も起きにくくなり、円滑に業務を推敲することが可能となるでしょう。

管理データの品質の保持

従来のように紙ベースや、複数のアプリ等で業務管理を行なっていると、別媒体で同一データを保管しなければならなかったり、最新データが埋もれてしまったりといったような弊害が起こり得ます。しかし、業務システムを導入することにより、データを一元管理することで、最新データが一目でわかるようになる上、全員で同じデータを共有することになるため、データクレンジングも実施しやすくなるでしょう。

物理的なスペースの確保

業務システムを導入することで、ペーパーレス化が一気に加速することになります。そのため、従来紙ベースでファイリングし保管していたスペース等が整理され、作業スペースを広く取れるようになります。

業務システムを導入するデメリット

業務システムを導入することは、メリットだけでなく次の2つのようなデメリットも生じます。業務システムを導入する際には、デメリットについてもしっかりと把握しておくことが大切です。

  • システム導入時に手間がかかる
  • 不具合等によるリスク

システム導入時に手間がかかる

業務システムに限ったことではありませんが、組織において、新しい仕組みやシステムを取り入れるということは大変な労力がかかります。従業員に対し、新システムをなぜ導入するのかと言った説明を行い、理解を得ることも大切ですし、各従業員が使い方を理解し、きちんと運用されるよう研修等も必要となります。

せっかく導入した業務システムが活用されないようなことにならないように、導入する際には様々なフォローが必要です。

不具合等によるリスク

システムの不具合やなんらかの事故等によりシステムが稼働しないという事態も想定されます。業務システムに慣れれば慣れるほど依存してしまいがちですが、その分リスクが高まるということは頭に入れておきましょう。不足の事態の際にどういう対処をするのかは、平時からフローを決めておくことが大切です。

業務システムに使用される主なプログラミング言語

業務システムについてや、種類等の基本的な内容が理解できたところで、ここからは専門的な話になりますが、業務システム開発の際使用される主なプログラミング言語について解説致します。

プログラミング言語特徴メリットデメリット
C言語汎用性が高い

C言語を学ぶことで他の言語を理解しやすくなる
C言語を学ぶことでOS及び言語の仕組みが理解できるようになる
処理スピードの速いプログラムを組むことが可能
習得難易度が高い
C ++C言語を機能拡張した言語
オブジェクト指向
C言語と互換性がある
処理スピードの速いプログラムを組むことが可能
高負荷で複雑なシステムの実行が可能
C ++を習得することで他の言語も理解しやすくなる
C言語よりもさらに習得難易度が高い
C#C ++にJavaの概念を踏襲した言語
マイクロソフトが開発
Visual Studioという開発ツールを使用することが可能
マイクロソフトによるサポートが充実
OS開発を行うことは不可能
Linuxでの開発には不向き
Javaオブジェクト指向
OSは問わない
ライブラリ及びAPIが充実
自由度が高い
処理スピードが速い
セキュリティ面が優れている
小規模システム開発には適さない
COBOL正式名称:Common Business Oriented Language
事務処理に特化している
オブジェクト指向
生産性及び保守性が高い
英語に近いコードで記述可能
読み取りもしやすい
技術的に古いため、経験のないエンジニアが多くエラーを修正する時には時間と労力がかかる
Objective-Cオブジェクト指向ライブラリが充実
効率的に開発可能
習得が難しい

業務システム開発に使われる主なスクリプト言語

次に業務システム開発に使われる主なスクリプト言語について解説致します。スクリプト言語とは、プログラミング言語の中でも比較的容易に記述及び実行が可能である言語のことです。

スクリプト言語特徴メリットデメリット
JavaScript非同期処理が簡単
フレームワークが揃っている
習得しやすい
開発環境を整えることが容易
フロントエンド及びバックエンドどちらの開発も可能
汎用性が高い
処理スピードが遅い
ブラウザに挙動が左右される
perlテキスト処理に最適
C言語と類似した文法
オブジェクト指向
文字列と数値を自動的に変換
記述が簡単
コンパイル作業は不必要かつ実行スピードが速い
後方互換性が高い
ライブラリが豊富
将来にわたるサポート
人気が低迷
PHP動的型付け言語
OSは問わない
オブジェクト指向
Webサイト及びWebアプリ開発に特化
フレームワークが充実
データベースとの接続が容易
初心者でも習得しやすい
公式のマニュアルがある
柔軟性が高い
セキュリティ面が甘い
デバッグ等の対策が必要
Webサイト及びwebアプリ開発以外では力を発揮しない
Pythonオブジェクト指向誰が書いてもコードが同じ
汎用性が高い
ライブラリが豊富
初心者でも学習しやすい
実行スピードが遅い
日本語サポートが少ない
インデントが必要
Rubyオブジェクト指向文法がわかりやすい
汎用性が高い
初心者でも習得しやすい
コンパイルが不要
実行スピードが遅い

業務システム開発に必要なスキル

業務システム開発を行う際に、求められるスキルは多々ありますが、中でも特に必要とされるスキルは次の3つです。

  • プログラミングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • 情報収集能力

プログラミングスキル

業務システム開発だけでなく、システム開発全般において言えることではありますが、プログラミングスキルは必ず必要となります。これからプログラミング言語を習得しようとしている場合、存在する全てのプログラミング言語を覚えることは現実的ではありませんので、自分が将来何を開発したいのかによって、習得するべきプログラミング言語は変わってくるでしょう。

今回フォーカスしている業務システム開発に関して言えば、前述したプログラミング言語やスクリプト言語のいずれかを習得することが業務システム開発に携わることへの近道となります。

コミュニケーションスキル

エンジニアにコミュニケーションスキルは必要ないのではないかと誤解されがちですが、実は最も必要なスキルであると言っても過言ではありません。クライアントの要望の細部に渡るまで耳を傾けつつ、プロジェクトメンバーとも円滑にコミュニケーションを取り、滞りなく開発を進めていくことが必要であるからです。

コミュニケーションスキルが乏しければ、成果物がクライアントの想像していたものとかけ離れたものになってしまいクレームへと発展してしまうことにも繋がりかねませんので、常日頃から様々な人とコミュニケーションを取り自然にスキルを身につけておくことが大切です。

情報収集能力

システム開発の世界では、日々新しい技術が生み出され、さらに新しい技術を使用したサービスやアプリ等が矢継ぎ早にリリースされます。自分が得意か不得意かは考えず、日々新しい情報を取り入れられるようにアンテナを張り巡らせておきましょう。

業務システム開発の流れと開発期間の目安

ここからは業務システム開発の流れと開発期間の目安について解説致します。システム開発を行うにあたり、スケジューリングはとても重要です。しかし、実際にはどのような業務システムを開発するのかにより、大きく変動します。業務システムの規模が大きければ大きいほど、かかる工数やコストも膨大なものとなり比例して時間もかかります。

開発工程内容開発期間の目安
要件定義どのような業務システムを開発するのかを定義
要件定義書の作成
およそ2週間〜1ヶ月
設計業務システム画面上のデザイン及びインターフェースを開発する外部設計
外部設計決定後ベンダー側で詳細設計書を作成する内部設計を行う
ベンダー側でプログラミング開始
およそ2ヶ月〜4ヶ月
開発・テスト要件定義書を確認しながら単体テストや結合テスト、総合テストや運用テスト等を実施
各種テストを実施後、開発した業務システムを移行する
およそ2ヶ月〜3ヶ月
運用・保守業務システム納品後に動作が問題ないか確認
リリース後もバージョンアップ等にあわせてアップデートを実施
アフターフォロー
納期後以降随時

業務システム開発をおすすめするケース・事例

実際に業務システム開発を導入したいと考えている企業に向けて、業務システム開発を導入した方が良いケース及び事例をご紹介致します。

ヒューマンエラーを減らしたいケース

例えば販売管理システムを導入すると、人の手によるデータ入力の回数を減らすことができるため、根本的なヒューマンエラーも必然的に減少することに繋がります。販売管理システムを導入することで、精度の高い生産計画を立てることもできるようにもなり、経営陣にとっても一石二鳥と言えるでしょう。

残業を減らしたいケース

日々の業務量が多すぎると従業員一人一人にかかる負荷も大きくなり、残業の頻度も高くなってしまうことが多々あるかと思います。

例えば、従来であれば新規取引先が増えることによって業務量が増え、それに比例して残業する従業員が増加していた部署が、業務システムを導入することで、根本的に生産性が向上し労働時間を抑制することに繋がるというケースがあります。

業務システム導入時には初期コストがかかりますが、今回の例のように人件費を削減することに成功するパターンも少なくないのです。

業務システム開発を外注する際のポイント

既存の業務システムを導入するのではなく、やはり自社のニーズに合わせた業務システム開発を行いたい場合に、業務システム開発を外注する場合も少なくありません。そういった場合に抑えるべきポイントは次の3点です。

  • 自社開発の会社
  • 業績が安定している会社
  • 同種の開発実績が多い会社

自社開発の会社

システム開発会社の業態は多岐に渡ります。要件定義から運用保守まですべての開発工程を自社のみで行う会社もありますし、プロジェクト管理のみ行い、開発部分の実務に関してはさらに外部委託している会社も存在するのです。

後者が悪いということではありません。おそらく後者は費用面では他社と比較して安いといったメリットもあるでしょう。しかし、前者の自社開発を一貫して行っている会社もしくはそれに準ずるほどの自社開発比率の高い会社に関しては、所属しているエンジニアのスキルが高いことが予想されます。さらに、自社開発であれば直接エンジニアに要望が伝わりやすく、認識の違いも起きにくいでしょう。

業績が安定している会社

自社に合わせて開発したシステムに関しては、開発して終わりということではなく、その後10年、15年と長い間使用される前提ではないでしょうか。その間にも不具合があれば補修したり、アップデート等も複数回あることが予想されます。そのため、業務システム納品後の運用過程において、万が一開発会社が倒産してしまったというようなことが起こってしまっては大きな影響を受けることになるでしょう。

なかなか将来のリスク判定は困難を極めるとは思いますが、発注段階において安定した業績を誇るシステム会社を選定することが大切です。

同種の開発実績が多い会社

業務システム開発を外注依頼する際には、必ず各システム開発会社の過去の開発実績の確認を怠らないようにすることが大切です。実績の多さはもちろんですが、実績の内容に目を向け、自社が開発したいと考えるようなシステムを過去に複数回開発している会社の方が安心です。システム開発会社にも得意不得意があるため、「有名だから」「コストが安いから」といった安易な理由で選定することのないようにしましょう。

おすすめの業務システム開発会社14選

「業務システム開発を外注したいけどどのシステム開発会社に依頼していいかわからない。」といった方のために、おすすめの業務システム開発会社を14社ピックアップし、ご紹介致します。

テクバン株式会社

テクバン株式会社の得意とする業界は「金融」「公共」「流通業」が中心です。これらの業界を中心に、長年培ってきたノウハウ及び経験、実績豊富なエンジニアが多数所属しており、各企業のニーズに合わせて業務システム開発を行ってくれます。

テクバン株式会社https://www.techvan.co.jp

Sky株式会社

Sky株式会社には、様々な技術領域において豊富な経験を持つエンジニアが数多く在籍しています。要件定義からアフターフォローまでを一貫して担えるよう、専任のチーム体制を整え、アジャイル開発手法であるScrum開発を取り入れ、スピード感あるサービスの提供及びフィードバックの確認を行ってくれます。

Sky株式会社https://www.skygroup.jp

株式会社ハイテックス

株式会社ハイテックスは、特に「製造業」「通信業」「土木建築」「医療介護」「金融」「食品」等の業界を中心に、業務支援システムのソフトウェア開発及びアフターフォローまで一括で請け負うシステム開発会社です。「誰でも、どこでも使えること」をモットーとし、初めての人でも使いやすいシステム作りにこだわっています。

株式会社ハイテックスhttps://hitechs.co.jp

日本システム開発株式会社(NSK)

日本システム開発株式会社(NSK)は、既存のデータ連携ツールも考慮し、各企業のニーズにあった業務システム開発を行っています。システム開発を行うだけにとどまらず、各企業のビジネスを成功に導くため様々な面からサポートを行ってくれます。

日本システム開発株式会社(NSK)https://www.nskint.co.jp

株式会社日立システムズエンジニアリング

株式会社日立システムズエンジニアリングは、販売管理システムをはじめ、金融業務システム、公共システム等様々な分野の業務システムを開発してきた会社です。経験豊富なエンジニアが多数在籍しており、各企業にフィットしたシステムを開発してくれます。

株式会社日立システムズエンジニアリングhttps://www.hitachi.co.jp

株式会社システム・ビット

株式会社システム・ビットは、34年にわたる経験と業務ノウハウの蓄積により、各企業のニーズに合わせた業務システム開発を要件定義からアフターフォローまで一括して請け負っている会社です。完全にオーダーメイドのシステム開発に長けているため、各企業のビジネススタイル及び慣習を大きく損なうことがありません。

株式会社システム・ビットhttps://www.systembit.co.jp/index.html

株式会社オグラソフト

株式会社オグラソフトは、「オーダーメイドシステム作成サービス」と題して各企業ごとに完全オーダーメイドの専用システムを開発しています。PC及びスマートフォン端末どちらにも対応することができ、テレワーク時及び外出先であっても使用可能なシステム構築を得意としています。

株式会社オグラソフトhttps://www.ogurasoft.jp

ウインズソフト株式会社

ウインズソフト株式会社は、業務改善を行いたいと考える企業にとって強い味方となるシステム開発会社です。各企業のニーズに合わせて、うわべだけでなく、日々きちんと使用できる実用的なシステム開発を行い、各企業のビジネスの成功を支援してくれます。

ウインズソフト株式会社https://www.winsft.jp

システムクリエート(株)

システムクリエート(株)は、在庫管理システムをはじめ、物流管理システムや決済システム等の業務システムを開発してきた実績のある会社です。最新の技術を用いて、各企業のニーズに応えるのはもちろんのこと、堅牢なセキュリティを担保したシステム開発を行っています。

システムクリエート(株)https://sc-corp.co.jp/top

クロノステクノロジー

クロノステクノロジーは、中小企業向けのあらゆるWeb・業務システムの開発を行なってきた会社です。特に得意とするのは、製造業及び設備管理向けの業務アプリケーション開発となっています。各企業のニーズに合わせてフルスクラッチ開発はもちろん、既存のシステムを土台としてカスタマイズしたシステム開発等、臨機応変に対応しています。

クロノステクノロジーhttps://www.cronos-technology.co.jp

ウィングシステムズ

ウィングシステムズは、販売管理システムをはじめ、データ収集システムや予算管理システムといった業務システム開発の実績がある会社です。開発スピード及び品質を両立し、日々新しい技術を取り入れ、システム設計から開発に至るまで一貫したサービスを行っています。

ウィングシステムズhttps://www.wing-sanuma.co.jp

日本コムシンク株式会社

日本コムシンク株式会社は、設立から30年以上もの歴史を持つシステム開発会社です。これまでに、営業支援システムをはじめとする製造・流通業界の企業に向けた業務システム開発を行なってきた実績があり、設計支援からアフターフォローまで幅広く対応してくれます。

日本コムシンク株式会社https://www.comthink.co.jp

株式会社テイクス

株式会社テイクスでは、顧客管理システム(CRM)をはじめ、営業支援システム(SFA)や、ERPパッケージの導入等を中心に業務システム開発を行なってきた会社です。各企業のニーズに合わせて新規開発から既存システムの改修及び保守、さらには移行にまで幅広い対応をしてくれます。

株式会社テイクスhttps://www.takes.ne.jp

フューチャー・ワン株式会社

フューチャー・ワン株式会社は、中小企業を中心に販売管理をはじめ、生産管理や原価管理等の業務システム開発を行ってきた会社です。50名以上ものサポート専任部門担当者がいるため、万が一の際にも手厚くスピーディーに対応してくれます。さらに提案から導入支援に至るまで同一担当者が担当し、各タイミングで進捗状況を共有してくれるといった細やかなサービスを行っています。

フューチャー・ワン株式会社https://www.future-one.co.jp/index.html

まとめ

業務システム開発について、本記事では、業務システムに使用される主なプログラミング言語をはじめとした開発に関わる部分について解説し、また、外注する際におすすめの業務システム開発会社についてもご紹介致しました。

コロナ禍でテレワークが推進される中、旧態依然とした体制のままの企業はペーパーレス化が進まず、出社率が高いままであることが多々散見されます。この機会に自社に合った業務システム導入を検討し、業務の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

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